18切符で新潟に行ってきた(4)
あらまし
2018年3月に新潟に行ってきたときのお話です。
過去記事の一覧はこちら。 記事一覧 - Baggage Claim
Day2(1)
宿泊したのは新潟駅が目の前のラマダホテル。 朝食バイキング付きでシングル一泊9000円だったのだが、 なんとこれにJALマイルが3000マイルもついてくる。 JALカードNAVIの会員であれば、3000マイルを飛行機一区間と交換できてしまう。 つまり、使いようによってだが、9000円で新潟のホテル一泊に羽田沖縄の航空券がついてくるようなものなのだ。 ホテルは清潔感があり、朝食バイキングも品数豊富で大満足だった。
この日は昨日通過した白新線、羽越線を戻って村上に向かう。
新潟駅のホームに向かうと、なんと湘南色の113系に会うことができた。
おそらく新潟エリアではほぼ現存しておらず、
後継のE129系が活躍の幅を広げている。
ちなみにこのとき新潟駅は高架化に向けた工事が行われていた。 いまでは完了しており、地上ホームで列車を拝むことももうできない。
村上までは1時間ほど。 ここで米坂線に乗り換える。 時間があったので駅前に出てみたのだが、ここは本当になにもない。 新潟でお昼を調達するのを忘れていたので、最寄りのイオンまで20分ほど歩くハメになった。
米坂線はE120系と110系が混在している。
ホームに停まっていたのはE120。
未乗だったのでワクワクしていたところ、回送で出ていってしまい、結局110に乗ることになった。
米沢までは険しい山間部を抜ける。時折携帯の電波も入らなくなった。トコトコと走る様はまさにローカル線である。
米沢に着くと雨がやんでいた。
仙台が晴れているとき、山形は必ず雨と誰かが言っていたが、
新潟と米沢でも同じような関係が成り立っているのかもしれない。
