リバティに乗ってきた

過去記事の一覧はこちら。 記事一覧 - Baggage Claim


年末の帰省。 これまで新幹線やバスをはじめ ありとあらゆる帰省ルートを試してきたが、 今回は最後のルートとして会津鉄道を利用した。

会津若松までは乗り捨てのレンタカーで移動。 駅前で煮込みかつ丼を食した後、会津鉄道の快速列車に乗車。 1両編成の気動車はテーブル付きのボックスシートが配置されており、行楽客でにぎわっていた。

f:id:pur_usupr:20210104114319j:plain

若松駅みどりの窓口で購入したきっぷは4社を通しで乗れるという極めてレアな仕様。

f:id:pur_usupr:20210104114449j:plain

1時間ほどで会津田島に到着。 ここからは東武鉄道が浅草から運行するリバティ会津に乗車。 その走行距離は190kmにもおよび、私鉄の中では日本トップクラスである。

f:id:pur_usupr:20210104114603j:plain f:id:pur_usupr:20210104114611j:plain f:id:pur_usupr:20210104114607j:plain

温泉地が連続する会津鉄道から野岩鉄道へと直通し、ちょくちょく乗客を回収。 鬼怒川温泉から客がどっと増え、にぎやかな観光特急の体をなしていた。

春日部と北千住では多くの降車。 筆者はJRに乗り継ぐため北千住で下車。連れは浅草までしっかり乗りとおしたようだ。 所要時間は会津若松から4時間。時間こそかかるが、新幹線では味わえない旅情を堪能できるので、一度試してみるのも十分ありだと思った。


今日でこのブログを書き始めてちょうど365日が経過した。 以前予告した通り、このブログは明日以降定期的な更新をストップする。 今日までお付き合いいただき、読者の皆様には大感謝である。 旅行やお役立ち情報など、ネタができ次第ちょくちょく更新するつもりなので、たまに覗きに来てくれるとありがたく思う。 なお、新しいブログは1月1日から始動している。 ドメインをちょこっと変えると見れるので、もし気になる読者がいれば探してみてほしい。