命名が難しい旅行に行ってきた(4)
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Day4(1)
寝たのか寝てないのかよくわからない感じで朝を迎える。 周囲の野宿民を横目に、シャトルバスに乗って国際線ターミナルから国内線ターミナルへ。 早朝便で到着したと思しき旅行者たちでごった返していた。
福岡行きの初便は朝の6時に発つ。手荷物検査を突破してゲートに向かうと、A350の巨体に出迎えられた。
この日は就航2日目ということで、航空ファンらしき姿もちらほら見受けられるが、多くはビジネス客。 機内に入ると真新しいレザーシートに迎えられた。 新しい機体に特有の匂いのようなものは特に感じられず。
34Lから朝日を浴びながら離陸。 この機種には全席にモニターがついており、機体の上部に取り付けられたカメラで俯瞰映像を楽しむことができる。
コンソメスープが二日酔いの身体にしみる。福岡まではあっという間で、8時頃に到着。
天神に向かい、朝食がわりに博多ラーメンをいただく。大変美味。
さて、元々の予定ではここで18切符を入手し西に向かう予定だったのだが、とんだポカでこれができないことがわかった。 喫茶店で計画を練り直し、北九州空港に向かうことに。
博多バスターミナルから西鉄の高速バスで小倉へ。 JRより安い。 小倉は九州の玄関口なだけあって立派な構えで、モノレールが中まで入ってくる構造が特徴的。
北九州空港まではここからさらにリムジンで接続。寝てたらあっという間についた。
北九州空港は近隣に住宅地がある福岡空港と比べて運用時間が長いため、深夜早朝便が多いことが特徴。 神戸空港に非常に雰囲気が似ている。
