命名が難しい旅行に行ってきた(3)

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Day3

先輩方や後輩たちと宿で別れ、向かった先は御前崎。静岡最南端の岬で、くるのは6年ぶり。晴天に恵まれ、海水浴したい気分だった。

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静岡空港の横を通って国道1号に戻り、ノロノロ運転で東へ。由比のあたりで脇道にそれ、狭い坂道を登って薩埵峠の展望台へ。

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巨大なお天気カメラが設置されていて、わりと全国的に有名な風景と思われる。東名高速、1号バイパスと東海道線が至近で並走するレア区間であり、東名がとまってるときはだいたいここを高波が襲っている。

ふたたび東進を再開。道の駅箱根峠でそばを食べ、えぐい渋滞に巻き込まれながら箱根駅伝の復路を辿る。 華麗に峠を攻める路線バスがいて肝を抜かれた。

箱根の山を下り湘南の海を見ながらさらに東進。 江ノ島でもえぐい渋滞に巻き込まれ、横浜に入る頃には日が落ちかけ。

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ちょいちょい道に迷いながらも、無事大崎のトヨレンに到着。 まともに借りるとクルマ代と乗り捨て料金・保険で7万円強(!)かかるところだが、片道GOという爆安プランでなんと7000円。 数日間在庫が出るのを必死に監視し続けた甲斐があった。

地図は案内役が作成してくれた。

プレミオは数少ない5ナンバーの正統派セダン。 大味なセッティングで高速やワインディングは微妙だが、一般道をまったり走る分には大変快適。 エアコンをガンガン使い一般道の渋滞もそれなりにありながら、700km超走行で燃費は16km / l 程度と優秀だった。 海外でも人気で、中古車はもっぱら輸出されてしまいタマ数が減っているようだ。乗れてよかった。

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道中ともにした2人とここでお別れということで、駅前の飲み屋に入ったのだが、調子に乗って飲みすぎた。 店を出て解散の後、乗り換えのたびにトイレに駆け込みながら羽田空港へ向かう。 国際線ターミナルのイスに空きを見つけ、野宿。

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