はじめての学会(1)
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「1年前は名古屋にいました！」とswarmさまから通知を受け取り、 人生ではじめての学会に参加したときのことを思い出した。 3回くらいで振り返ろうと思う。
Day1
前日は深夜まで大学で準備に明け暮れ、完全な睡眠不足の状態で仙台空港へ。 空港で同じ学会へ向かうラボの先輩方にあいさつしたのち、JAL便で伊丹へ飛ぶ。
大阪は雨。 モノレールと阪急を乗り継ぎ、梅田へ向かう。
ご飯を食べてフラフラしていたところ、同じく学会に参加する同期から 「指示棒を忘れたので調達してほしい」などという意味不明のリクエストが舞い込んできた。 なんやねん（笑）と関西弁でツッコミつつ、資料やPCが入った重いスーツケースを引いてヨドバシ梅田の中を駆け回る。 入店経路が極めて難解なことに定評があったヨドバシ梅田だが、この学会の直前に念願の橋が架かり、特に大阪駅からのアクセス性が格段に向上した。 もし橋が無かったら、指示棒調達ミッションは失敗に終わっていただろう。
一瞬の大阪滞在ののち、ウィラーの梅田バスターミナルへ。 ここは日本唯一のウィラー塗装の自動販売機が設置されているなど、ファンにとっては聖地のような場所である。 ウィラーカフェは時間がなかったので断念。
ここから名古屋行の便に乗車。1000円ぽっきりと破格のお値段だった。 名神高速経由で、草津PAで休憩の王道経路。 3時間ほどの旅で、到着のころには雨が上がっていた。
余談だが、筆者は晴れ男を自称している。 これまでの旅行記で雨に降られる様子がほぼないことはおわかりだろうし（eg, タイ・マレーシア・中国）、 実際ともに出かけたことのある方は筆者が傘をさす姿をほとんど見たことないのではないだろうか。 今後旅行の計画がある方は、筆者を連れまわすことで間違いなく好天に恵まれるはずなので、ぜひ前向きに検討いただきたく思う。
名古屋到着を祝って早速居酒屋へ。さんざん飲んだくれ、泥のように寝た。
