エコパに駆けつけてきた
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弊サークルは毎年夏に静岡のエコパで催される大会に参加している。 OBである筆者の使命は、大会最終日にエコパに駆けつけ、現役たちをねぎらうことである。 今回は、2018年の大会に強行日程で参戦してきたときの思い出を振り返ろうと思う。
往路
金曜日。夕方に研究室を発ち、仙台駅から18切符で仙山線に乗車。 奥羽本線に乗り換え、さくらんぼ東根駅で下車。 予約しておいたワンコインライナーというタクシーに乗り、山形空港に向かう。 乗合いだが貸し切り状態で優雅に移動。
JAL便で羽田へ。 羽田を発着するJAL便の中で最も短い路線である。 機内は満席。
品川経由で東海道線に乗り、実家へ。 これだけで18切符は元が取れちゃうのでほんとうにありがたい。
実家のおクルマに乗り換え、 1号線を100kmほど走りエコパへ。 午前3時ころ到着し、仙台から先にクルマでついていた先輩方と合流した。
大会
会場では卒業したOBやコーチと話したりと自由気ままに過ごし、 夜は定宿で盛大な宴会を催して引退するメンバーたちをねぎらい、 新たなメンバーを激励。どちらも楽しかった。 今年は大会自体がなくなってしまったのでとても残念である。
復路
仙台から来た先輩レンタカーと実家カー。 実家カーを戻し、レンタカーに乗り換えて仙台に戻る。
宿を出発し、1号線の行楽渋滞にはまりながら向かった先は静岡市内のさわやか。 仙台まで帰る英気を養う。
道中、先輩がポリスメンに切符を切られるなどハプニングに見舞われつつ、1号線を東へ。 実家でクルマを乗り換え、箱根を越え首都圏へ。 日曜の午後とあって壮大な渋滞につかまり、横浜に入ることにはすっかり日が暮れてしまう。
先輩の提案でアクアラインの海ほたるへ。 対岸へ渡り、千葉の工業地帯の夜景を見つつ東京に戻る。
一瞬首都高をワープし4号線へ。 いくつか道の駅により、時折仮眠をしつつ北上。仙台についたのは宿を出てから30時間後だった。
写真を全然撮っておらず、壮絶な旅程で疲弊していたことがうかがえる。 レンタカーのシルフィは老人が好きそうなマイルドな乗り味。 しっかり作られたいいクルマという感じがした。