【終】台湾にはじめて行ってきた(10)

あらまし

2017年年末の台湾旅行記です。

最初から読む場合はこちら。 台湾にはじめて行ってきた(1) - Baggage Claim

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Day4

ついに最終日。 ホテルまでガイドのおばちゃんが乗ったバスが迎えに来た。 ラブホテルともお別れ。 3泊もした場所を離れると思うと、いくら内装が気に食わなかろうと多少はさみしい。

そのまま土産物店に連行される。 パッとしたものがないのでとりあえずパイナップルケーキを買い、 集合時刻までは近くにあったキティちゃんの遊具で遊ぶツレを眺めて過ごす。 そして桃園空港まで送られ、ガイドのおばちゃんとお別れした。 f:id:pur_usupr:20200114220310j:plain

帰りは同じくタイガーエアのIT202便。 15時ころに桃園を発ち、成田に18時とかにつく便である。 この日は大みそかで、成田から実家まで鈍行で4時間かけて帰り、ちょうど年越しに間に合うだろうと踏んでいた。 再びターミナルの隅っこまで歩き、無事搭乗。

しかし、いくら待てど飛行機が動き出さない。 時折台湾の言葉でアナウンスがなされるが、もちろん理解できない。 困惑していると、1時間くらいたったところで降機するようにとのアナウンス。 機材を取り換えるらしい。初めての体験なのでワクワクがとまらない。

ボーディングブリッジから乗ったばかりの飛行機からタラップで降り、バスに乗せられる。 f:id:pur_usupr:20200114215241j:plain

なぜかTransit用のカードが配られ、手荷物検査を受ける。 そして詫びの品としてクラッカーが配られる。口の中がパサパサになった。 f:id:pur_usupr:20200114215354j:plain f:id:pur_usupr:20200114221747j:plain

待合ロビーに戻され、しばらく待たされた後、再度搭乗。 ようやく動き出したころには3時間ほどの遅れとなり、そろそろ成田についてたはず。。。とさすがにぼやきが出る。 f:id:pur_usupr:20200114220315j:plain

成田についたころには21時を回っていた。 吉野家で久々の日本食を堪能。牛丼は正義。

結局スカイライナーと新幹線に課金して実家までワープすることに。 スカイライナーはそこそこの賑わい。 その一方、 いつもなら通勤通学客で混んでいる最終のこだまは実質一両貸し切り状態だった。 f:id:pur_usupr:20200114221744j:plain

結局新年を迎える5分前に実家に到着。 仙台から実家への帰省としては最遠級の寄り道を無事に終えた。

あとがき

また行けるといいなーなんて思ってたら1年もしないうちに行くことになりました。 その話はまた今度書きます。