ドライバー同士のトラブルを目撃した件

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筆者は原付で通学している。 今日は朝ラッシュが激しい時間に登校したのだが、 3車線がある広い通りで渋滞にはまっているさなか、ドライバー同士のトラブルを目撃した。

どうやら強引な車線変更があったようで、 割り込まれたクルマがホーンを猛烈に吹鳴したのち、 割り込んだ側のクルマの前に器用に出ていったかと思うと、 ドライバーが降りてきて何かを怒鳴り散らしていた。 これにより2車線が封鎖され、そのすぐ後ろにいた筆者は周囲のクルマもろとも身動きが取れない状態になった。 その後、割り込んだ側のドライバーがクルマを急発進させ逃亡したことによりトラブルは終息したが、 なんとも言えない後味の悪さが残った。

こうしたトラブルは誰しもが望まないものである。 ドライバー同士は直接口頭でコミュニケーションをとれないため、 早い段階でウインカーを出したり合流後のハザード点滅などによる意思表示を心がけることはもちろん、 周囲の状況を注意深く観察し適切に状況を把握する必要がある。 これを真っ当にこなせるドライバーがいわゆる運転が上手なドライバーなのだと思うし、そうなりたいものである。

こうしたテクニックを身につける上で非常に参考になる動画があるので、紹介しておく。

シリーズものでどれもそこそこの視聴回数が記録されているが、 特にお気に入りのものを挙げておく。 ネット上では煽り煽られの動画をよく見かけるが、何一つ参考にするところがなく辟易するため、こういう動画はありがたい。

余談だが、 宮城県は横断歩道の停止率が全国ワーストらしい。 大いに恥ずべきことであり、我々ドライバーは日ごろの運転の仕方について胸に手をあてて見つめなおす必要があるだろう。