北秋田に行ってきた(前)
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2017年の11月の旅行記。
Day1
早朝に仙台を出発し、48号線で山形へ。 11月にしては寒く、作並をこえたあたりで路面がシャーベット状に。 山形空港の脇を抜けて、月山の峠に入る前の道の駅にしかわで休憩。
標示が雪に隠れていたため、 止めた場所が車いす用のスペースだったことにしばらく気づかなかった。反省。
いよいよ月山へ。 自らハンドルを握って越えるのは初めてだったが、 コンディションは吹雪と最悪。みな車間を取りそろそろと走っていたので事なきを得た。
酒田で小休憩をとり、7号線で北上。 この区間は線形もクルマの流れもよく、おまけに景色もいい。非常に気に入っている。
昼前に秋田市街へ。 せっかくなので秋田駅を見学することにした。 秋田杉を使っているのか、木のぬくもりが感じられる大変あたたかな駅舎。
ちなみに秋田駅はクルマで乗りつけにくい駅のひとつ。 駅前の大通りが一方通行かつ環状構造という初見殺し仕様であるためで、 このときは3回ほど駅前を周るハメになった。
再び7号線に戻り北上。 高速道の無料区間も併用し、2時間ほどで道の駅たかのすに到着。 ここでは名物のきりたんぽ鍋を食べた。寒い体に染みわたる逸品である。
さらに数キロ移動し、大館能代空港へ。 羽田線がわずか1日2便就航するだけという寂しいところだが、 館内はこれもまた秋田杉をふんだんに活用したぬくもりあるつくり。 なまはげも出迎えてくれる。
つづく。
