酸ヶ湯に行ってきた(後)
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往路 vol.2
酸ヶ湯へは八甲田山の西側からアプローチ。 冬は閉鎖される道が多いため、下調べは入念に行う必要がある。
黒石市街を抜けた頃から路面が徐々に圧雪状態に。 多数設置されたシェルターが豪雪地帯の厳しさを物語っている。
途中、ビュースポットである城ヶ倉大橋で休憩。
結構な深さの谷にかかっているらしく、紅葉の季節は見晴らしがいいようだが、 案の定雪の壁に阻まれ何も見えなかった。
ここからさらに進み、ようやく酸ヶ湯に到着。 酸ヶ湯、勝手に一軒宿だと思い込んでいたのだが、まわりにもいくつかホテルがあって迷ってしまった。 弊学の植物園の分園もあり、ホエ~となる。
館内には混浴の1000人風呂と男女別の内湯があり、1000円で両方入れる。 1000人風呂には洗い場がないのでただ浸かるのみ。 混浴で女性をガン見する人をワニ族というらしいけど、そんな感じの人はほとんど見られなかったように思う(怪しい人も少しはいた)。
復路
すっかり硫黄臭くなったところで帰路に。 一筆書きポリシーに従い、いったん青森市へと入り、4号線を経由して南下。
道の駅浅虫温泉で休憩、十和田で給油したのち、ディナーのため八戸市街へ。 4号と八戸市街、結構離れてるんだよね。。。
ヘビースリーパーが見つけたインドカレーのバイキング。 彼が店を選ぶ時の確かな目には定評があり、なんどもおいしい思いをさせてもらっている。
再び4号に戻り、ひたすら南下。親の顔より見た道路。 さすがにちょっと時間が厳しいということで、水沢から東北道に乗り、仙台についたのは出発から27時間経過した午前1時だった。
走行距離は950km。 お燃費は20いかないくらいで、クリーンディーゼルの優秀さに助けられたドライブとなった。