【番外編】マレーシアの乗り物たち

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マレーシアでお世話になった乗り物たちを紹介しようと思う。

おクルマ

マレーシアではGrabを大いに活用した。 KLはもちろん、マラッカやペナンでもサービスが展開されている。

マレーシアにはダイハツの現地合弁会社であるプロドゥア車がたくさん走っている。 まずは既出だが小型セダンのベザ。ミライースがベースらしい。

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こちらはアジア。ベザの5ドア版で、3気筒の1000ccを積んでいる。

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同じくマイヴィ。ブーンがベースである。

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アルザ。日本では散々だったブーンルミナスベース。 内装が小児科の待合室だ。でも車高を落とすと意外とかっこいい。

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同じく日本で不人気だったラティオ。 後席の居住性が非常に良い。

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同じセグメントの車ではトヨタヴィオスとホンダ・シティにも乗った。

マレーシアのメーカープロトンの車両も多く走っている。 三菱と技術面で提携しているのだが、近年は自社開発が多いようだ。 まずはセダンのペルソナ。

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MPVのイグゾラ。車名を一般公募で決めたらしい。 東南アジアにありがちな腰高なデザイン。

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このほかにもVWのヴェントやフォード・エコスポーツなどに乗車。 日本にいない車に乗れるのも海外旅行の一つの楽しみである。

鉄道

まずはモノレール。ポピュラーな跨座式だ。 鉄道のハブ駅であるKLセントラルとKLの市街地を結んでいる。 一番の繁華街ブキッビンタンへのアクセスにはモノレールが良い。

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KLセントラルとKLIAの間は空港鉄道で結ばれている。 ノンストップのKLIAエクスプレスはmax 160km/h の俊足ランナーで、所要時間は30分程度。 写真を撮り損ねてしまったが、TGV風の顔つきである。

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ラピドKLとの並走も楽しめる。

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番外編

タピオカを載せたヴィオス。タクシーかな?

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早朝のKLIAで出発を待つエアアジアA320たち。 蛇足だが、エアアジアジャパンはセントレアを拠点に3路線(台北・千歳・仙台)をデイリーで飛ばしているものの、 機材は3つしか保有しておらず常にカツカツだそう。

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KLを無料で循環するバス。 観光客にも使いやすい仕組みになっている。

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