【終】富山に行ってきた(4)

はじめから読む場合はこちら。 富山に行ってきた(1) - Baggage Claim

過去記事の一覧はこちら。 記事一覧 - Baggage Claim


Day4

あさイチ富山県民会館へ向かい、 来富のきっかけとなった大事な用事を済ませる。 ビジネスカジュアルで行ったのだが、会場にはお堅いスーツの人が多め。そういうところだぞ、土木系。

大きなトラブルもなく用事は終了。 打ち上げがてら、富山の名物だというもつ煮込みうどんが有名なお店へ。

糸庄本店 | 富山名物もつ煮込みうどん

太くてコシのある麺にプリプリのもつがたくさん。 具材は味がよく染みており、大変食べ応えのある一品だった。

f:id:pur_usupr:20201224220638j:plain

全ての用事が終了したので帰路。 行きとは違う道を、ということで41号を使って日本アルプスに突入。

岐阜県飛騨市にある道の駅「スカイドーム神岡」

最初の立ち寄り地は富山から1時間ほど、岐阜県の北部にある道の駅神岡。 ここはカミオカンデと呼ばれる装置を使ってニュートリノの観測が長年行われている(今は後継のスーパーカミオカンデが稼働中)ことで世界的に有名。 この施設に深くゆかりのある東大の小柴先生、梶田先生はノーベル物理学賞を授与されている。 大変恥ずかしながらこの訪問までまったくそうした事実を知らず、 道の駅に併設されたミュージアムを見学して大変勉強になった。

f:id:pur_usupr:20201224220701j:plain

神岡からは山道を東進して平湯へ。 夏場は上高地乗鞍岳への入り口になることから栄えるようだが、冬だからかあまり活気がなかった。 足湯があったので入湯。

安房峠をトンネルで突っ切り、松本から中央道へ。 諏訪湖SAで入浴と食事を済ませ、大月から富士五湖道路を使って静岡の御殿場へ。 ここで先輩とお別れし、御殿場線で実家に帰った。

おくるまはワゴンR(先輩の代車)。キャデラックみたいな見た目のスティングレー。 ハイトワゴンではあるが、高速での走りは安定感があり驚いた。 エンジンを3000回転くらいに維持しないと100km巡行は厳しかったが、 静粛性が高いおかげでほとんどノイズが気にならないというのも大きな発見だった。

f:id:pur_usupr:20201224220858j:plain