命名が難しい旅行に行ってきた(9)
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Day5(3)
青海島を出てからは、ひたすら返却地の松江に向けて日本海沿いを走行。 やたらと道の駅があり、時間が許す限り寄り道したのだが、それでも通り過ぎたところがたくさんある。
阿武町は道の駅の発祥地を名乗っているが、同じ日に登録された道の駅がほかにも大量にあるようだ。 円満祈願の鐘があったが、ハートが割れていていかがなものかと思った。
道の駅 ゆうひパーク三隅|【公式】島根県石見(いわみ)の観光情報サイト|なつかしの国石見
ゆうひパーク三隅は山陰線のフォトスポットとして有名。 あいにく列車は来なかったが、気持ちのいい場所だった。
道の駅 サンピコごうつ|【公式】島根県石見(いわみ)の観光情報サイト|なつかしの国石見
キララ多伎 島根県出雲市の道の駅、コテージ、温泉、オートキャンプ場、ビーチ
キララ多岐でいい具合に日が傾いてきた。ビールを飲みたい衝動を抑えつつ、先を急ぐ。 それにしてもインパクトある名前の道の駅が多い。
怒涛の道の駅巡りはこれでいったん終わり、 国道9号に別れを告げて北へ進路をとる。 向かった先は旧大社駅。
1990年までJRの駅として使われていた木造駅舎がきれいに保存されている。 出雲大社の最寄り駅であり、広々とした駅構内は往時の繁栄を想起させる。
出雲大社はひとりで行く気にならなかったのでスキップ。 最後に宍道湖北側の道の駅に寄って静かな湖面をしばし眺め、松江駅にクルマを返却。
総走行距離は意外と500kmにも満たず、普段走り回っている東北という地の広大さを改めて感じる。
プロボックス、一人で走り回る分には非常によいおくるまだった。 ステアのダイレクト感が強く、曲がることが楽しい。適度な存在感と安定感をもたらすボディーサイズも良かった。 燃費も驚くべきことに20kmと非常によく、18切符を使った場合とそこまで大差ない価格で移動できたことは嬉しい。