コードレビューについてぼやいてみる

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qiita.com

Qiitaを漁っていて見つけた記事。 概ね同意という感じだが、特に9は重大な問題である。

筆者が所属する研究室では、基本的に学生間でプログラムをやりとりするという文化はない。 すなわち、自身のコードを他者に見せる機会がないため、 コードのブラッシュアップに対するインセンティブがなかなか働かないのである。

そんな状況でこそコードレビューが必要になるわけだが、 自分のコードを見てやってくださいというのは、なぜか自分の書いた文章を晒すのよりも恥じらい的な意味でハードルが高いように感じる。 文章だと変な使い方も個性として捉えうるが、コードの場合見る人が見ればその美醜がはっきりとわかってしまうからだろうか。 しかしそんな言い訳ばかりしていると、気づいた時には、お作法を無視した我流コーディングしかできない悲しいやつになる可能性が高い。

結論、恥をしのんでレビューをしてもらいましょう。