男鹿に行ってきた(後)
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大鰐温泉を後にし、7号線を南下。 思い出の大館を通過するはずだったのだが、あいにく寝落ちしてしまう。。。 気づいたころには八郎潟。
秋田県の八郎潟は八郎湖という琵琶湖に次ぐ大きさを誇った湖を干拓してできた土地で、広大な田んぼが広がる。 稲刈りのシーズンにはまさに一面黄金色の絶景を堪能できる。
ここから男鹿半島に突入し、第二の目的地である男鹿水族館に到着。
ここは秋田県唯一の水族館で、ホッキョクグマの豪太が有名である。 ペンギンやあざらしといった定番の種に加え、ハタハタといった郷土色ある展示も見もの。 案内役は生き物が好きなようで、大変興奮した様子で館内を駆け回っていた。
日本海の雄々しい姿を拝むこともできる。
2時間もあれば十分見回れる程度の規模感だった。 男鹿を発ち、帰路につく。
今回のおクルマCX-3。酸ヶ湯のときもこのクルマにはお世話になっており、青森といえばこれに乗ってく感が少なからずある。 オートライトや雨滴感知式ワイパーといった補助機能がてんこ盛りで、 ありがたいにはありがたいのだが運転してて暇に思うことも。
秋田駅に併設されたビルのトピコに寄り道しディナー。 ここからはいつもの13号と48号の組み合わせ。出発から24時間でようやく帰着。 走行距離は900kmと常識的に考えれば十分大きな数字なのだが、 どうせなら1000kmを越したかったという会話が終盤でなされるあたり、度重なる過酷ドライブで感覚のマヒが進行しているようである。