富岡製糸場に行ってきた(4)
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自粛生活正直つらい。 お気に入りのラーメン屋がUberEatsを始めてたんだけど、ちょっと高くて悩みどころ。
Day2(2)
富岡を出て北西に進み、向かったのは碓氷峠鉄道文化むら。
長野新幹線の開通と同時に、 信越本線の群馬県横川駅と長野県軽井沢駅の間が廃止となった。 この区間は碓氷峠と呼ばれる非常に厳しい山岳区間となっていて、さまざまな技術が投入されていた。 これにゆかりのある車両や設備が展示されているのがこのむらである。
屋外展示の車両は外装の傷みが気になる。
アプト式の路線。歯が三枚見える。 日本で現役のアプト式鉄道は静岡県の大井川鉄道だけになってしまった。
むらの目の前には峠の釜めしで有名なおぎのやがある。
出来立ての釜めし、めちゃくちゃうまい。 このどんぶりは持ち帰ることができる。あいにく普段使いは難しいのだが、ゼリーを作ったときなんかには重宝する。
時刻は午後2時を回っており(返却まで16時間)、いよいよ満足して帰ろうかと思い始めたのだが、 せっかくここまで来たのだから碓氷峠に足を伸ばすことにした。