後輩が紅白の司会に抜擢された件

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研究室の後輩が、タイトルの通り大変な重役を担うことになった。 紅白というのは大みそかNHKでやるアレではなくて、 筆者が所属する系のある研究室が主催する土木のデザインコンペのこと。

景観開花。2020

今年はオンラインでやるようなので、時間がある人は是非に。

【終】天橋立に行ってきた(6)

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Day3(3)

ほろ酔い気分で東海道線に乗り大阪へ。 途中舞子のあたりでは運よく海に沈む夕日を車窓に拝むことができた。

環状線に乗り換え、今宮を経由して難波へ。

まじめに大阪を観光したことがなかったので、 とりあえず道頓堀に行きグリコなど有名なサイン類を見学。 京都や姫路で穏やかな時間を過ごした直後だったので、街の雰囲気についていけない感じがした。

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千日前商店街に移動し、こじんまりとした居酒屋へ。 ここではビールと串カツに舌鼓をうった。

夜もいい時間になってきたので難波から天王寺へ移動し、関空快速関西空港へ。 第一ターミナルに併設されているエアロプラザで就寝。 待合室を終夜開放しているうえに、毛布まで貸してくれるというありがたい野宿スポット。

Day4

朝一便のピーチで仙台へ。 7時台は関空をハブとするピーチが各地へ続々と飛び立つ時間帯であり、並ぶA320は壮観。

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しっかり観光して美味しいものもたくさん食べた良い旅行だった。 案内してくれた友人氏、ありがとうございます。

天橋立に行ってきた(5)

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Day3(2)

新快速に揺られること約1時間半、姫路に到着。 130kmの道のりをこの時間で走るその俊足ぶりにはいつも驚かされる。

どことなく東京丸の内口のような印象を受ける駅前広場に出ると、 そびえたつ姫路城が目に飛び込んでくる。早速向かう。

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この美しいお城、なんと江戸の初期に建築されたもので、 度重なる災害や戦火をくぐり抜けてきたらしい。 天守だけでなく石垣やお濠といった土木構造物も当時のもの。 世界遺産にも登録されている。

広大な城内をせっせと歩き天守へ。 外観は5重だが、実際には6階だか7階建てになっている。 上の階に行っても床面積が全然減らず、でかい城であることを実感する。

天守からは姫路の街なみと瀬戸内海を一望できる。 めちゃくちゃ気持ちのいい場所だった。

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城に併設されている好古園へ。 こちらは江戸時代の庭園。人が少なくのんびりした時間が流れていてよかった。

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駅前に戻り、小腹を満たすべく明石焼きのお店へ。

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タコ焼きのような見た目で、実際中にはタコが入っているのだが、タコ焼きではない。

めちゃくちゃウマい。タコ焼きよりも好きかもしれない。 姫路の必食グルメである。

つづく。

天橋立に行ってきた(4)

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Day3(1)

朝は友人に連れられ錦市場へ。

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京野菜やそうざいの店舗が軒を連ねる台所。 ここにくればあらゆる京料理の材料が揃うらしい。 市場にしては上品な感じが京都らしくてよかった。

友人とお別れし、ひとり京都駅へ。 巨大な駅構内を散策していると目の前に京都タワーが見えた。 中学の修学旅行でのぼった思い出。

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京都駅は日本有数の巨大な駅。 コンコースの上は大きな吹き抜けになっていて、その上に橋が架かっていて散歩を楽しむことができる。 平たい建物が多い京都の町にふさわしくないなど 建設に際してはいろいろあったようだが、今や駅そのものが観光スポットと化しており、京都を象徴する建物のひとつといえる。

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ここでフリー切符を購入。 東海道線に乗って西へ向かう。

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つづく。

天橋立に行ってきた(3)

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Day2(3)

天橋立を離れ、海に沿って東進。 道の駅に寄ったのち、舞鶴市街へ向かう。

トップページ - [道の駅] 舞鶴港 とれとれセンター

舞鶴港は湾の奥まった位置に在しており、 日本海に面していながらその荒波の影響を受けない良港として知られる。 京阪神への物流の要衝であるとともに、戦時中は軍港としても重要な機能を担っていた。 現在は海上保安庁の一大拠点となっている。

舞鶴赤レンガパークを訪問。 なぜか写真が1枚もなかった。。。雰囲気は横浜や小樽のそれと同じ。

舞鶴赤れんがパーク

近くには海上保安庁護衛艦らしき船や、錨のモニュメントがあった。 何かと問題が起こりがちな日本海を守ってくれていると思うと、背筋が伸びる思い。

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高速を使って京都へ戻る。 おクルマはヴィッツとならぶがっかりカー、ノートの標準仕様。 ボムン!と加速する感じ(伝われ)がどうにも好きになれない。

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大阪に住む友人が来てくれて、おばんざいのお店で宴会。 店の人のご厚意で蔵から出されたばかりで商品化されていない日本酒をいただいたのだが、 これがめちゃくちゃおいしかった。宮城の酒だと綿屋に似たテイスト。 昔話も弾み、楽しい夜を過ごした。

伊勢屋町|ここら屋

つづく。