台湾をレンタカーで一周してきた(1)

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久々に海外旅行記を書いていこうと思う。 2018年の夏休み、大学の同期が台湾行こうぜ!と軽いノリで声をかけてきてくれた。 最初は冗談だと思っていたのだが、あれよあれよと旅程が組まれ、いざ人生2回目の訪台。 1回目の訪台の記事はこちら。

pur-usupr.hatenablog.com

ツレは3人。中国旅行で登場した幹事とその弟氏、そして奥会津に行ったツタヤ氏である。 幹事は台湾への留学経験があり、日常会話程度の中国語を操れる頼もしい存在で、今回もいろいろ手配をやってくれた。

事前準備

海外でレンタカーを借りるためには、免許証を準備する必要がある。 台湾で日本人が運転する際には国際免許証は必要なく、 かわりに日本の免許証の中国語訳を準備する必要がある。

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手数料は3600円で、卸町にあるJAF支部に行ったところ即日で発行してくれた。

日本の運転免許証を台湾で使うための中国語翻訳文について | JAF

Day1(1)

オープンキャンパスやサークルへのカチコミなど多忙な一週間を過ごし迎えた出発日は土曜。 あわただしく買い出しや荷造りを行う。 仙台空港に向かう電車の中で、ケータイを使えるようにする手配を失念していたことに気づき、 大慌てでイモトのwi-fiルータを申し込み、そのまま仙台空港で受け取る。多少高くついたが、便利な時代になったものである (ちなみに最良の手段はAmazonで現地SIMを予め手配し現地で入れ替える、次善は通信キャリアの海外プランを申し込む(値段はwi-fiルータレンタルとどっこいだが、圧倒的に使い勝手が良い)。)。

peachの窮屈な革張り座席に収まり、台湾・桃園空港へは4時間の旅。 隣の席の赤ちゃんがなかなか激しめだった *1。 現地に着く頃にはすっかり夜。

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入国ののち、MRTで台北とは逆の方面に乗り、数駅先の大園へ。 10分ほど歩き、台湾版トヨレンの和運租車でレンタカーを拝借。

yokatai55.exblog.jp

ちなみに、台湾でレンタカーを借りるのは大変に骨が折れる(今回は幹事が手配してくれたので筆者はぶつけないように走らせるだけでよかった)。 上のブログがわかりやすかったのでおススメ。

つづく。 台湾をレンタカーで一周してきた(2) - Baggage Claim

*1:筆者が0歳のとき、超ぐうぜん今の天皇(当時は皇太子)とANAの国内線に乗り合わせたことがあった。 スーパードルフィンと呼ばれるちゃちな機体の中でギャン泣きし、それはそれは母を困らせたという赤面エピソードがある。