ミニ試乗記(1)
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諸般の事情に伴い、今日から日曜日くらいまで旅行記を執筆するための時間が確保できない。 そこで、近場でドライブしてきたクルマたちのひとこと感想をお届けしようと思う。 第一回は2代目NBOX。
N箱などと呼ばれ、ホンダの軽自動車シリーズを代表するスーパーハイトワゴンである。 規格一杯の車体寸法とセンタータンクレイアウトの恩恵をフルに生かし、 徹底的に追及された空間効率は目を見張るものがある。 インテリアの質感も先代と比べ向上し、もはや軽とカテゴライズすること自体失礼ではと思うレベル。
走らせてみると、NAモデルなので少々重たさはあるが街乗りでは十分なパワー。 むしろどっしりさから来る安定感の方が大きいかもしれない。車体感覚もつかみやすく、この車をぶつけるような人にはぜひ免許を返納していただきたく思う。
唯一の懸念は対向車のドライバーの目を焼きかねないLEDヘッドライト。 ローで走行していてもなんどかパッシングを受けるレベルで、信号待ちなどでライトカットが欠かせない。 このクルマに限らず、最近はライトがまぶしい車が多すぎる。
