白川郷に行ってきた(後)
過去記事の一覧はこちら。 記事一覧 - Baggage Claim
後編
富山駅で柿の葉寿司を購入し、ライトレールで岩瀬浜へ。 もとはJR西日本が所有する普通の鉄道路線だったが、2006年にLRTに転換された。 今年の3月には富山地鉄の市内線と接続し、駅の南北を乗り換えなく移動できるようになった。 15分間隔で運行しており、利便性も非常によい。
終点の岩瀬浜までは20分ほど。 駅から歩いて数分で日本海と立山連峰をのぞむ海水浴場に至る。 寿司を食べ、しばし休憩。
富山駅まで戻り、今度はあいの風とやま鉄道に乗り金沢へ。 当時、富山駅は新幹線の開業とLRTの貫通に伴う工事の真っ最中で、上り線ホームだけが高架化されているという貴重な姿を目にすることができた。
1時間ほどで金沢に到着。 向かった先は兼六園。
いわずと知れた日本を代表する日本庭園。 岡山の後楽園、水戸の偕楽園とともに構成される三名園のひとつでもある。
あいにく閉園時間が迫っていたため、モデルコースを爆速で歩いて終了。 隣接する21世紀美術館も外から建屋を眺めただけで終了。。。 どちらも再訪しなければ。
最後に金沢駅を見学。 2005年に完成したもてなしドームと鼓門は圧巻で、街のシンボルとして定着している。 あまり知られていないが、北陸新幹線の金沢駅の発車メロディは中田ヤスタカ氏の作曲であり、これも必聴。
夕食をとり、往路と同じ夜行バスで帰仙。
1日で回るには少々欲張りすぎた旅程。 金沢はしっかり再訪したいスポット。