幕張のアパホテル
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3月、ディズニーの休園に伴い価格が暴落していた幕張のアパホテルに泊まってきた。 通常であれば春休みのかきいれどきで優に万を超す価格設定となるようだが、このときは素泊まりで4kほど。
50階建てのセントラルタワーと、11階建てのイースト・ウエストウイングの3棟からなる。 客室数は2000を超し、日本最大級のホテルである。
セントラルタワーは、元は幕張プリンスというホテルで、2006年にアパに買収されたらしい。 これが築30年を迎えるくらいで少々古さが目立つ一方、 イースト、ウエストウイングはここ数年で増築された真新しい棟である。
部屋タイプは無指定で予約したところ、イーストウイングのダブルにあてがわれた。 ひとりで泊まるには十分すぎる設備。海も見えていい気分だった。
館内には大浴場が3つあり、入り放題。 こちらも人がいなくて大変快適だった。 ただ、ホテルの規模に対していささかキャパが小さい感じがした。 平常時だと洗い場を確保するだけで一苦労であろう。 サウナもあったのだが、温度が少々低く物足りない感じだった。
