栗駒山荘に行ってきた(前)
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緊急事態宣言解除直後のお出かけ。
前編
仙台から三陸道をくだり気仙沼まで。 クルマを持っていたら、気仙沼から毎日通学とか余裕でできそうだなと思う。
魚を食べたくてしょうがなかった筆者たっての希望で、市場の目の前にある鶴亀食堂へ。
メカジキのかま煮を食べた。たれがよくしみ込んでいて美味。
気仙沼からは内陸へ。 道の駅によりつつ、向かった先は一関の西にある観光名所厳美渓。猊鼻渓とよく似た名前で混乱しがちである。
シンプルに景色がいい場所で、川の流れる音がサラサラと耳に飛び込んでくる。 ここの名物は空飛ぶ団子。川の上にロープが張ってあり、うまい具合に合図を送るとお茶と団子のセットが対岸の店からカゴに入って滑ってくる。 密とは無縁のナウいシステムに感心した。
ここからさらに山の方に入ると、祭畤大橋の遺構が姿を現す。
2008年の地震により発生した地滑りで崩落した全長100m長の橋である。 あり得ない崩壊の仕方だとして、一時は施工のミスが疑われるほどだったそう。
遊歩道が整備されており、間近で見学することができた。 この上を走っていたらさすがにひとたまりもない。。。思わず足がすくんでしまった。
つづく。