はたらく細胞を全話見終わった

あらまし

アニメを見た感想です。

過去記事の一覧はこちら。 記事一覧 - Baggage Claim

はじめに

結論から言うと、超すばらしい作品でした。

中身

体内の全ての細胞を擬人化して、大きな一つの街(体内)でみんなが働いている。ストーリーはドジっ子な赤血球ちゃんとクールな白血球さんを中心に描かれ、その周辺に一般細胞さんや暑苦しいヘルパーT細胞さんとか血小板ちゃんたちがいます。血小板ちゃんたちがまじでかわいい。

各ストーリーは、大体赤血球ちゃんが段ボールに入った酸素持ってまちを歩いてるところから始まる。そこになんらかの病気やケガによって悪性化した細胞や細菌たちにエンカして、ヒエってなってるところに颯爽と白血球さんが駆けつけてそいつらを倒す。で、白血球さんじゃ敵わなかったりするとヘルパーT細胞(特殊部隊的な)とかが出てきて、壊れたところは血小板ちゃんが直して(工事現場)。。。とにかく細胞一つ一つの役割がうまーく人間の世界の表現に落とし込まれてるんだが、そこが見ててめちゃくちゃおもしろい。

このほかにもいろんな細胞が出てくるし、体内器官を模した施設もたくさんあり、ここでは伝えきれないので是非見てほしい。アマプラで配信している。100%ハッピーエンドなので、安心して観れるのも嬉しい。ただ、細胞を倒すシーンは血がとびちったりするので食事中とかは気をつけたほうが良いかも。

気になったこと

内容とは直接関係しないのだが、この作品では人間の体の中に36兆個くらいの細胞がいることになっている。昔、その数を60兆個と習った気がするので、そこだけアレレと思う。

おわりに

ゆるきゃんぶりにいい作品に出会えた。日常系アニメの癒し効果は絶大。