台湾にはじめて行ってきた(3)

2017年年末の台湾旅行記です。

桃園から台北市内までは高速道路で1時間ほど。バス車内でおばさまが両替をしてくれたのだが、後で調べたらめちゃくちゃレートが悪かった。悲しい。右側通行は乗ってるだけでもハラハラする。カムリとWISHがワラワラ走っててウケる。

バスには我々のほかにも複数の日本人グループ。ホテルはみな違うようで、あちこちのホテルに寄り道。丸山大飯店などハイクラスなホテルで降りていく人々を前に、ひそかに宿に期待を寄せる。

我々だけを乗せたバスは、The Dealer Hotelの前に停車。台北駅の北西。たいていのスポットが徒歩圏内のそこそこにぎやかなエリア。

一見するとハイクラスとはいえないものの普通な感じ。ところが中に入って驚愕。

壁には一面のハート柄。謎のイルミネーション。ピンクのベッド。スケスケのシャワールーム。ベッドが2つあること以外はどうみてもラブホテル。この事件により、台湾の任意のホテルはラブホテルという認識が長く頭に根づくことになった。

さすがにちょっと萎えつつも、気を取り直して夜の街へお出かけ。