繁忙期(5)

はじめから読む場合はこちら。 繁忙期(1) - Baggage Claim

過去記事の一覧はこちら。 記事一覧 - Baggage Claim


今日は研究室内発表。 ボスはおかんむりだったが、学生からのウケはそこまで悪くなかった。 それから、質問に対し昔ほどしどろもどろにならなくなったのは、成長かなと思う。

プレゼンテーションとサグラダファミリアは、 永遠に完成に至らないためにいくらでも時間をかけることができてしまうという点で、通ずるところがあるように思う。 ある程度のところで見切りをつけることが重要となるが、これがなかなか難しい。

永遠に時間をかけたスライド、で思い出した昔話を披露したい。 サークルで出ていた大会の競技の一つに、自分たちが作ったクルマを売り込むプレゼンを行うというものがあった。 そこでめちゃくちゃ高順位を取り(大自慢)、後に他大学との合同勉強会的なやつに講師としてお呼ばれし、名古屋まで行って偉そうにそのコツをプレゼンをするなどした。 今思えばこの経験が、スライドを作るという作業に対してわりとポジティブでいられる理由なのかもしれない。

何はともあれ、本番まであと一週間あるので、少し休んでエネルギーを蓄えたい。 週末は繁忙シリーズはお休みする。

繁忙期(6) - Baggage Claim