庄内空港に行ってきた(2)

あらまし

2019年12月に庄内空港に行ってきたときのお話です。

前回の記事はこちら。庄内空港に行ってきた(1) - Baggage Claim

Vol.2

7:00に出発。仙台駅に寄ったあと、作並街道を経由して東根へ。日曜だがこの時間はまだクルマも少なく快適に走行。

一旦13号線を渡り、最初のチェックポイントである道の駅河北に到着。何もなかったので、東北中央道を使いつつ13号を北上。47号に入り、ほどなくして道の駅とざわ。

この道は最上川の水面に沿っているので景色が良い。新緑の季節が良さそうである。ここも産直などが営業してはいるものの、寂しげな感じだったので早々に出発。

47号を外れ、集落と田んぼのなかを抜けて道の駅庄内みかわ。幹線からはずれていながらも広大な駐車場が確保されているあたり、田舎に来たんだなぁという気分になる。スーパーが併設されていたのでお買い物。何一つキャッシュレス決済に対応していない。このような地に自動運転車が浸透するにはまだまだ時間がかかるような気がする。

7号線に出ると、程なくして庄内空港の看板がちらほら出現し始める。11:30に無事庄内空港に到着。運良く羽田からのANAをお迎えすることができた。空港デッキはこの上なく楽しい空間である。飛行機の勇姿を眺めるもよし、規則的に動く車両や作業員を眺めるもよし。デッキにいる人々が一体どんな思いで飛行機を見つめているのかを想像するのもよい。

ANAは下半身をグレーに塗っているせいか、どうしても安っぽく見えてしまう感じがもったいないと常々思う。ANAの738は乗ったことがないのでいつか乗ってみたい。余談ではあるが、以前735で運用されていた大館能代線に近日738が投入されており、MRJ開発遅れの影響かと邪推してみたりする。

つづく。庄内空港に行ってきた(3) - Baggage Claim