【終】台湾でバカンスしてきた(8)

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Day5(2)

象山からMRTで西門へ。

台湾の原宿といわれるこのエリアは、 ちょっとした裏路地にまで人があふれており、大変活気がある。 夜になると路上ライブやパフォーマーたちでまた違った雰囲気になるそう。

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食事をとり、向かった先は龍山寺

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台北最古のお寺。 今の建屋は1953年に修復されたものらしいが、 それ以上のオーラを感じた。 長年台湾の人々の心のよりどころとしてその地に在りつづけたことが成す技であろう。

最後に向かったのは歪腰郵筒。

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その名の通り、少し傾いた二つのポスト。 台風で飛んできた看板が当たってしまいこのような姿になったそう。 通常なら修復されそうなものだが、何とも愛らしい見た目から一大フォトスポットとして定着したらしい。

連れと合流し、焼き肉店で最後の晩餐。 連れはグラフィティ巡りやショッピングを楽しんだようだ。 滅多に来れない地だからこそ、 自分の好きなように使える時間というのはありがたいもの。 連れには感謝したい。

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荷物をまとめ、 peachの深夜便で成田へ。 ちょうど年末年始の出国ラッシュが始まろうかというタイミングで、 空港ではたくさんの飛行機が出発の準備をしていた。

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3度目の訪台だったが、 行くたびに違う姿を見せてくれる台湾のおもしろさを再確認できた旅だった。 また気軽に行ける日が来ることを願ってやまない。