粘液嚢胞の除去

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口の中におできができたため、歯医者で診てもらった。 粘液嚢胞というやつで、なんらかの刺激により唾液腺が詰まり、流れなくなった唾液がお口の表面に出てきたもの。 悪性腫瘍などではなく痛みもないため、放っておいても何ら問題はない。

ただ、ぷるっとでかいため非常にうっとうしい。 そこで、日帰り手術で除去してもらった。手術といっても1時間ほどで終わる簡単なもので、 おできをレーザーで切り取り、縫合して終了。 局所麻酔を打つので、施術中の痛みはなく、麻酔が切れた後も大した痛みは出なかった。 口内に糸があるのが少々じゃまっけなのと、施術直後は傷口にダメージを与えないように注意を払う必要があるが、これも数日の我慢である。

最近親知らずをよく抜いている筆者だが、 そもそも歯医者に出向いたのはこのおできをとってもらうためだった。 いまとなってはおできよりも親知らずの方がおおごとになっている感がある。 親知らずに関しては現状何かに困っているわけではないため、抜くことのご利益をあまり感じない。