青森をぐるぐるしてきた(1)
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2018年のGWに青森を堪能しに行った旅行。 ツレは案内役とヘビースリーパーで、猛烈な過酷さから2年たった今でも思い出話に花が咲く。
Day1
GW初日、観光客でにぎわうオリックスレンタカーでプリウスを借用。 早速48号を越えて山形入り。 13号を北進し、新庄から最上川に沿って日本海沿いへ。 ぼちぼちと道の駅に寄りつつ、ひたすら北上する。
秋田に入ってすぐの道の駅きさかたでは、展望台があり日本海を一望することができる。 あいにくの天気。
さらに北上し、秋田市にある道の駅あきた港に寄り道。 ここにはセリオンと呼ばれるさらに高い展望台があり市内や港を一望することができる。 貨物駅構内には、クルーズ船の利用者専用の駅が見える。 植物園があったり中古車市が催されていたりと、地味に見どころの多いスポットだった。
7号線をさらに北へ進み、バスケの街能代から101号に入る。 途中のあきた白神駅では並行する五能線を走るリゾートしらかみとすれ違った。 ハイブリット車両なので、するすると駅を出ていく。
日が暮れるころにギリギリ天気が持ち直し、日本海に沈む夕日を眺めることができた。
五所川原で夕食をとり、弘前市へ。 土手町に車を置き、ライトアップされた弘前城公園に向かう。しかし肝心の桜はすでに葉っぱが目立つ状態で、ちょっと残念な感じ。 今年見に行こうと思っていた三春の桜と盛岡の石割桜も某ウイルス騒ぎで断念したので、いつかぜんぶまとめて巡らなければ。
巷で有名な光るローソンに寄り、 青森を経由して七戸十和田駅につくころにはすでに日付を回っていた。 案内役にハンドルを託し、後席で就寝。