台湾でバカンスしてきた(4)

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Day3(1)

シティホテルに宿泊。 朝食のバイキングではご当地料理を堪能した。

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向かったのは台湾きってのパワースポットである龍虎塔。

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蓮の葉が浮く巨大な池の中に建てられた塔で、 特筆すべきはその入り口ででかぐちをあけて待つ龍と出口で待つ虎。 龍から入って虎から出ることで、これまでの悪事が清められるという。 修学旅行の定番スポットらしく、台湾の人のほとんどはここをくぐっているらしい。

5階建てほどある塔の上からの景色はなかなか。

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おみくじを引いたり鯉にエサをやっていたらいい時間になったので、 近くにある地元では有名な牛肉麺のお店へ。Uberのドライバーが教えてくれた。

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高雄駅まで戻り駅ビルをうろついたのち、再び新幹線に乗車。

つづく。

台湾でバカンスしてきた(3)

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Day2(3)

高雄に到着。 駅舎はドーム状で大変立派だった。 その反面、駅前はあまり発展しておらず、昔ながらの個人商店が軒をつらねており、意外な感じ。

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高雄は台北から南にだいたい300kmほど。 気温の差がかなり激しく、20度ちょっとだった台北から10度ほど上昇し、完全に真夏。

歩くのがしんどかったので、Uberを手配。 やってきたのはカムリ。一見自家用車だが、認定を受けた車両はナンバーが赤くなっているので、安心して乗車できる。この旅では何回かお世話になったが、車種はカムリとアルティスが多めで、時折ヒュンダイの見たことない車両が来たりする。

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ホテルまで送ってもらい、日が暮れて涼しくなるのを待って観光へ。 まず向かったのは、世界で最も美しい駅の第2位に選ばれたという地下鉄の美麗島駅。

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天井に4500枚にも及ぶステンドグラスが張り巡らされており、 大変カラフルに地下空間を彩っている。 まるで絵のような手の込み具合で、大変見ごたえがあった。

続いては夜市へ。 美麗島駅のすぐ近くにある六合夜市は、観光夜市として知られている。 歩いているとあちこちから日本語が聞こえてくる。 巨大なタピオカミルクティーを片手に雰囲気をエンジョイした。

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夕食はちゃんとした店に入って火鍋を食べた。 新鮮な海の幸がもりもりと入っており、大変美味。 ただ、ズーシエガオという豚の血ともち米の練り物だけはどうしても口に合わなかった。

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【TAIWAN】台湾の人情食堂 #20 初めての台湾で「!?」となる謎の料理7選|TABILISTA[タビリスタ]

つづく。

台湾でバカンスしてきた(2)

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Day2(2)

台湾の新幹線は2007年の開業。 車両は見てわかる通りJR東海と西日本で活躍する700系をベースにしており、 運行システムの細かい部分こそ異なるらしいが日本と全く同じ感覚で利用できる。

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桃園から台北へ。 駅近くのおしゃれなコーヒーショップで水出しコーヒーを頂き、ここまでの疲れを癒す。

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昼前、再び新幹線に乗車。 2時間ほど揺られ、南側の終点である左営駅へ。 南部を代表する都市である高雄市の北側に位置し、中心部に行くために普通の鉄道に乗り換える必要がある。 延伸の構想はあるものの、着工には至っていないようだ。

のりかえにすこし時間があったので駅前に出てみた。 レンタカーの店など、中心から少し離れたところにできた新幹線の駅らしい町並み。

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ここからは台鉄に乗車。 特急型車両を期待したが、残念ながら来たのは年季の入った客車。 しかし乗り込んでみるとシートピッチが広く、なかなか快適であった。

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つづく。

台湾でバカンスしてきた(1)

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去年の暮れに台湾に行ってきたお話。 連れとは初の訪台を共にしており、前回の反省を踏まえわりと丁寧に計画を立てて挑んだ。

Day1

出発はクリスマスイブの夜。 仙台空港からピーチで関西空港へ。 広島に住む連れと合流し、再びピーチに搭乗し台湾へ飛ぶ。久しぶりの深夜便でなかなか寝付けなかった。

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Day2(1)

桃園空港に無事到着。 MRTで高鉄の桃園駅へ向かい、あらかじめ予約しておいたKKdayが発売している外国人客向けの新幹線フリーパスを入手。 旅程によっては非常にお得になるので、台湾に行く際はぜひチェックを。

jp.blog.kkday.com

つづく。

八幡平に行ってきた(後)

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後編

田沢湖から山道を北上。 秘湯である玉川温泉の横を通り、 八幡平アスピーテラインへ。

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道路の脇に雪の壁ができる道として有名。 さすがに5月だったので高さ数メートルとはいかなかったが、 それでも場所によっては身長を優に超す程度に残っていた。

山頂にあるレストハウスからは雪山を一望できる。 ちょうど県境にもなっており、観光客でにぎわいを見せていた。

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徒歩15分ほどのところにはドラゴンアイという名所があるのだが、 猛烈に寒くて断念した。 また行きたいところだが、もう機会はないかもしれない。。。

八幡平ドラゴンアイ | APPI【公式HP】

クルマはヴィッツの1300cc。 秋田方面を目指す時にはヴィッツが出てくる率が高い気がする。

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八幡平に行ってきた(前)

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2019年の5月に八幡平に行ってきたお話。

前編

早朝に集合し、仙台から三陸方面へ。 最初の立ち寄り地は道の駅大谷海岸

道の駅 大谷海岸 宮城県 全国「道の駅」連絡会

海水浴場のすぐわきにある。 裏は旧気仙沼線の駅跡地になっていて、 さび付いたレールが砂に埋まっていた。

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続いての目的地は気仙沼大島大橋。 ちょうど一カ月前に供用が開始された大型のアーチ橋。 朝日を浴びる姿はのびやかでよかった。

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気仙沼からさらに北進し、陸前高田から国道343号線で西へ。 途中、めちゃくちゃな高低差のループ橋があった。 冬は凍結しそうで大変怖い。

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東北新幹線とクロスし、一瞬4号線を北へ。 北上から西に折れ、秋田自動車道に沿って走る。 道の駅錦秋湖で一休みし、横手、角館を経由して田沢湖畔へ。

道の駅錦秋湖の公式サイト

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たつこ像の逆側にある御座石神社近くのお茶屋で休憩。 ここではみそたんぽを食べた。お手軽かつ腹持ちの良いハイスペックなおやつ。

あさり商店 - 田沢湖/きりたんぽ [食べログ]

つづく。

簿記試験

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今日は簿記2級の試験を受けた。ヘビーだった。受かってることを祈る。

終わったあと、ともに受けた同期と泉中央の駅前で飲んだ。レアな経験。